庭付きの住宅

紙を張り替える

障子は定期的に張替えましょう

障子は長期間使用していると劣化してしまいます。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。紙が破れたり酷く汚れた時は勿論ですが、できることなら1年に1度か最低でも5年に1度は、障子紙を張替えるようにしましょう。毎日生活していると気付かないような汚れが溜まっていたりする場合があります。 張替えは自分でも行うことができますが、慣れていないとしわやたるみが出来ることがあります。ぴんと張られていない障子は見た目も不格好になってしまいますし、ひどい場合には建付が悪くなる恐れもあります。自分で張替えることに不安があれば、業者に依頼すると良いでしょう。 自分で張替える場合には、桟を丁寧に拭き上げて乾かしてから紙を張るようにし、障子戸を濡らさないように注意が必要です。桟が濡れているところに紙を張るとシミの原因になり、戸を濡らすと戸が反ったり曲がってしまいます。

普段のお手入れも大切にしましょう

最近では色々な種類の障子紙があり、アイロンで張るものやシールタイプのものなど簡単に張ることができるものもあります。また破れにくい強化紙やプラスチック製のものもあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。柄のついた紙もあるので、紙を張替えるだけで部屋の雰囲気を変える楽しみ方もできます。 張終えた後、紙は数日でピンと張りますが、紙のたるみが多い場合には糊が乾いてから、全体に均一に霧吹きで霧を薄く吹きましょう。シワが取れてピンと張る筈です。 また張終えた後は、少しでも綺麗な障子を保つため、日頃のお手入れも大切にしましょう。障子の紙や木は水が大敵なので、掃除をする時はほうきやはたきを使います。障子の汚れは埃が大半なので、はたきで埃を払うことで紙が長持ちします。また、引き手の部分は手垢で汚れが溜まりやすいので、柔らかい雑巾などで乾拭きすると良いでしょう。 日頃のお手入れを大切にすることで、張替えた障子が長持ちするのです。